おろし用語集
当サイト上で謎の*マークを見かけた?
それはおろし用語出現のレアマークである!
当サイトのファンの方には集めていただきたいマークが多数存在する。
君も*マークをたくさん集め、おろし将棋マスターになるのだ!(誰
ここで言うおろし用語とは、ごくごく一部の地域でのみ使われる表現であり、一般的には全く通じない用語であることを予めお含みおきください。
■正直指し(しょうじきざし)
センシズなど使わず、真っ当に指すならこの手順、という意味。
■センシズ(せんしず)
相手の性格やタイプ的に指すであろう手を予測し、それを悪用する指し手のこと。最善である必要はない。レベルが高くなってくると精神破壊も出来るとか。極めし者はなぜか皆に「なんかこわい」と言われるらしい。
用例)センシズ使ったらまだ入らん。
訳)真っ当に指したら負けるけど、悪用したらまだまだ負けないよ。
■ライフ(らいふ)
ミスを犯すまでの残りHP。格ゲーのHPゲージのようなイメージ。人は精神状態が正常なときはミスをしない。何か焦っていたり、違うことを考えていたり、割り込まれたり、さまざまなイレギュラーが発生し、ライフが減る。そのライフが0になったとき、ミスを犯すという考え方。将棋では相手が読んでない手を指したりするとライフが減るとされているが、詳しくは企業秘密。
■負けられない戦い(まけられないたたかい)
駒落ちで、下手がムダな捨て駒や大悪手を指した際に絶対に上手が勝たないといけない勝負のこと。よくあることだが、そのような悪手を指した下手に勝たせてしまうと「でも勝ったからいいでしょ」などと言われ、悪手を指摘しても全く指導にならない。あの悪手が原因で負けた、という事実を伝えるためにも上手には勝たなければいけない戦いがあるのだ。
■セタ(せた)
かの昔、将棋の某ゲームで、指し手のみがプログラミングされており、こちらがどう指しても同じ手を指してくるというゲームがあった。これを悪用し、いかに最短で勝つことが出来るかを突き詰めていくと、わずか15手で勝つことも可能であった。転じて、定跡とわずかに局面が異なっていても、定跡と言わんばかりに同じ手を指してくることをセタと呼ぶ。進化形にセンシズが存在する。